【看護師転職】悩みを転職で解決するために気をつけたい3つのポイント

看護師が抱える“悩み”は様々ですよね。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務内容に見合う給料をもらえていない
- もっと休日の多い職場に移りたい
- スキルアップをしたい
このような悩みを解決する方法として、「転職」はポジティブな解決手段です。実際に、理想の転職先を見つけたことで、それまで抱えていた悩みを解決できた看護師さんはたくさんいます。
でも、単に転職したからといって今抱えている悩みが絶対に解決するとは限りません。転職後にまた同じ悩みを抱えてしまったら?せっかく頑張った転職活動が無駄になってしまいますよね。
今回は、そんな看護師皆さんの悩みを転職で解決するために気をつけたいポイントをお伝えしたいと思います。
①求人情報の給与や休日数が実態と差がないかを入社前に確認しよう
“業務内容や出勤状況に見合う給与をもらえていない”と悩んでいる看護師の方はたくさんいます。思い切って転職を決意し求人情報を見てみると、魅力的な求人が数多く掲載されていたりしますよね。
- 日勤のみ
- 10時出勤OK
- 年間休日125日以上
- 各種手当支給
情報として掲載している以上、“全くの嘘”ということは無いかもしれませんが、このような求人情報には少し注意が必要です。
求人情報と実態に“差”があることはよくあるケース
- みなし残業代が基本給に含まれていたので、前の職場よりも収入が減った
- 入職前には分からなかったけど、人員不足が深刻すぎて休みが取れない
- 前の職場ではあった勤続年数に伴うベースアップがない。それなら転職しないで働き続けた方が良かった
このように、転職後に同じ悩み・新たな不満を抱えてしまうことは、実はとても多いのです。
失敗しないためには雇用契約をしっかり読み込むこと
雇用契約書に記載された内容は法的な拘束力を持ちます。内定後の採用面談時に、待遇や給料面の質問をすることはハードルが高いかもしれませんが、入職後に後悔しないためにも、しっかりと確認しておきましょう。
自分自身で質問や交渉を行うことが難しいと感じる方は、ココメディのような転職サービスの利用も有効な解決方法の1つです。転職後のフォローアップまで行うサービスは、掲載情報と雇用条件に相違があった場合も、転職者の味方となって相談に乗ってくれます。
②新たな分野の看護職はこれまでの経験が役に立たない「新人扱い」を覚悟しよう
看護師として働く中で、新たな分野への挑戦や、専門資格の取得を目指したいと考える方も多いですよね。いざ、期待を持って転職をしたとしても、“失敗”してしまうケースもあります。
看護師の転職は「即戦力」が求められていることは必須と考えておこう
転職以前に培ってきた経験や能力は決して無駄にはなりませんが、新たな分野の看護職に挑戦する場合、これまでの経験が役立たない場合もあります。また、中途入職の場合、研修プログラムが無いケースもありますので注意が必要です。
- 経験のない処置なのに、1度教えてもらっただけで担当するように言われた
- 年齢相応の能力を期待されてしまいプレッシャーを感じる
- 教育・指導のプログラムがないので、どうしていいかわからない
求人を出している医療機関等は、中途入職者に対し“即戦力として能力を発揮してほしい”と考えています。そのため、入職者の実際のスキルと医療機関側の求めるスキルに差が出てしまうことも多いようです。できる・できないはきちんと伝え、指導の時間を設けてもらうようにしましょう。
また、教育・指導プログラムの有無などは、前項で伝えた通り、採用面談時に確認することで、入職後にがっかりするような事態は避けられるでしょう。
③自分の資格を活かせる職場かは「資格手当」の有無で判断しよう
自身のスキルアップを目指し、通常勤務と両立しながら難易度の高い資格を取得。その資格を活かしてより良い職場へ転職を…と考えている方の場合も、転職時には注意が必要です。
医療機関等によって、「資格手当」の支給は様々です。各種手当の内訳は求人票では判断できませんので、採用面談の際にきちんと確認しておくようにしましょう。
まとめ
転職前のお悩みを、一度の転職できちんと解決できるように、事前の確認は怠らないようにしましょう。雇用条件の交渉なんて難しそう…と不安な方は、転職サポートサービスを利用することをオススメします!あなたに代わって、細かな部分まできちんと確認してくれますよ。
また、看護師の転職先は病院、クリニック、介護施設、保育園、企業など多岐にわたります。いざ転職しようと思っても、就労中であれば時間と労力が必要ですよね。ココメディのような転職サイトであれば、1人1人のライフスタイルに合った職場を効率的に探すことが可能です。
「転職しようかな」とお考えのあなた、ぜひこの機会にココメディに相談してみてはいかがでしょうか。
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