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看護師の悩み|パワハラは転職で早期解決がおすすめ

看護師の転職理由で上位にランクインする「人間関係の悩み」。前回は「いじめ」の事例をご紹介しましたが、今回は「パワハラ」について具体的な事例をご紹介したいと思います。

〈参考記事〉いじめに悩む看護師が増加中、具体的な解決方法とは?

“指導”との線引きが難しいことから、泣き寝入りしてしまう方も多いかもしれませんが、今回の記事を参考に解決策を考えていきましょう。

パワハラとは?

パワハラの正式名称は「パワーハラスメント(Power Harassment)」。平成13年頃に日本で誕生した和製英語です。意味は以下のとおり。「業務の範囲を超えて、人格や尊厳を傷つける言動や行動」

つまり、業務とは関係のない仕事を押し付ける、性格や容姿など業務に関係のない部分を指摘するなどの行為をさします。

厚生労働省が平成28年7月から10月にかけて行った調査では、企業が設ける従業員の悩みを受け付ける相談窓口において、最も多い相談内容が「パワーハラスメント」であり、全体の32.4%を占めていることがわかりました。*1

パワハラの90%以上は「上司から部下」へ行われている

パワハラの加害者は90%以上が「上司」であり、看護師の場合は師長や主任からパワハラが行われているというケースがほとんどです。実際の事例を見てみましょう。

  1. 「あなたは看護師として使えない」と言われ、書類整理など医療事務の手伝いを指示された。(27歳/総合病院勤務)
  2. 患者への接遇態度が悪いことを指摘され、2時間以上立ったまま怒られた。(24歳/クリニック勤務)
  3. シフト調整の際、自分だけ毎回深夜勤務に回される。(33歳/リハビリ介護施設勤務)

これらは、仮に師長や主任による「指導」だとしても、下記の理由から”行き過ぎた”行為としてパワハラと認定される可能性が高いと言えます。

  1. 権力を使い看護師の業務外の行為を強要している
  2. 不当に肉体的負担を強いている
  3. 特定の人物にだけ肉体的・精神的負担をかけている

しかし、「いじめ」と比べ「パワハラ」の場合、加害者はもちろん被害者自身も”問題として認識していない”ケースもあるのです。

「自分がいけない」という考えがパワハラを助長している?

パワハラは往々にして「指導」と混同されやすい性質を有しています。これは、看護師に限らずその他職種においても同様です。

  • ミスした私が悪いのだから、容姿をバカにされても仕方がない
  • ミスが多く迷惑ばかりかけているから、自分だけサービス残業が多いのは仕方がない
  • 太っているのは事実だから、からかわれるのは仕方がない

日常的にパワハラが行われているような場合、被害者自身が”自責の念”にとらわれてしまい、”不当な扱い”であるという本質的な問題点を見落としてしまうのです。ミスはミスとして、きちんと反省し再発を防止すべきではありますが、その方法として人格を否定するような行為にまで及んだ場合は、SOSを発するようにしましょう。

被害相談?訴訟?パワハラの解決方法とは

では、実際にパワハラに直面してしまった場合、看護師の立場としてどのような方法で解決を図るのが良いのでしょうか。

1. 第三者へ相談してみよう

勤務先に相談窓口が設けられている場合は、早急に被害状況を伝えてみましょう。一般的に報告者の情報は開示されませんが、報告をすることで事態が悪化することが予測される場合は、その点も含め相談しておくことが賢明です。

勤務先にそのような窓口がない場合は、厚生労働省が運営する「こころの耳」などでも相談を受け付けています。*2

2. 証拠がそろっている場合は訴訟の検討も

勤務時間外の電話やメールの履歴はパワハラの証拠となります。行き過ぎた行為であると客観的に判断できる状況であれば、専門家に相談し訴訟を起こすことも一つの手です。しかし、訴訟となると金銭的・時間的負担も発生しますので、その点は注意が必要です。

3. パワハラで悩み続けるよりも転職で早期解決!

前半でお伝えした通り、パワハラの加害者は90%以上が上司。相談窓口へ伝えても、すぐに解決しない可能性もあります。看護師という命を預かる業務に従事しながら、パワハラに悩むことは精神的にとても辛い事です。

そこで最後に提案する方法が「転職」です。我慢しながら働き続けるよりも転職をした方が”悩む時間”が短縮されます。

転職支援サービスはパワハラの悩みを解決する近道!

パワハラの悩みを解決する最適な方法として、転職をご紹介しましたが、「転職先でもパワハラ被害に遭ってしまったらどうしよう…」と不安に思う方も多いでしょう。

そこでぜひ活用していただきたいツールが、看護師転職支援サービスの「ココメディ」です。専属のコーディネーターが希望条件をもとに理想的な職場を見つけ提案してくれますので、転職経験のない方はもちろん転職に失敗したことのある方にとっても心強いパートナーとなってくれます。

またココメディでは、転職先として登録されている各施設について、給与形態や各種待遇などの基本的な情報から、”職場の雰囲気”などの細かな部分まで把握しています。「人間関係の悩み」から転職を決意した方にとっては、とても安心できると思います。ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

<参照>
「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書を公表します/厚生労働省
こころの耳/厚生労働省

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